「目標は立てたけれど、なかなか達成できない……」
「今の自分にできるか不安で、一歩が踏み出せない」
そんな悩みを感じたことはありませんか?
僕も以前は、何か新しいことを始めるたびに「自分にできるかな?」「失敗したらどうしよう」と、頭の中で「できる・できない」の勘定ばかりしていました。
でも、先生とご一緒させていただき、立ち上げ現場の熱気に触れる中で、ある決定的な事実に気がつきました。
成果を出す人と、そうでない人の差。 それは才能の差ではなく、もっと泥臭くて、もっと情熱的な「ある力」の差でした。
今回は、僕が現場で目撃し、先生から学んだ「目標を形にする人の思考回路」について、気づきをシェアしたいと思います。
成果を出す人に共通する「数字への執着心」
先日、新しく拠点を立ち上げる直前の現場に同行させていただきました。 そこには、新しい挑戦に向けて走り回るメンバーの姿がありました。
そこで僕が一番衝撃を受けたのは、先生が仰ったこの言葉です。 「経営者に一番求められることは、執着心だよ」
特に「数字」に対する執着心です。 目標として掲げた数字に対して、「何がなんでも達成する」という強烈な意志を持っているかどうか。
僕はこのお話を聞いて、自分自身の甘さにハッとしました。 今までの僕は、目標を立てても「状況が変わったから仕方ない」「精一杯やったからいいや」と、どこかで自分に言い訳を用意していた気がします。
でも、先生の言う執着心は違います。 エイヤー!と決めた目標に対して、退路を断って向き合う。 その「絶対にやり遂げる」というエネルギーこそが、周りを動かし、現実を変えていく原動力になるのだと肌で感じました。

「できるか」ではなく「どうやるか」で世界が変わる
多くの人が、新しいことに挑戦する前に「自分にできるかどうか」を判断基準にしてしまいます。
「今の自分にはスキルが足りないから」
「時間がないから」
「資金が不安だから」
でも、自営業として、あるいは自分の足で立って生きていこうとするなら、その判断基準自体を変える必要があるんです。 先生はこう教えてくれました。
「できるか・できないか、じゃない。やるか・やらないか。そして、やるためにはどうしたらいいか?を考えるんだよ」
これは「精神論」のように聞こえるかもしれませんが、実は究極の「解決思考」です。
「できない」と思った瞬間に、脳は考えるのをやめてしまいます。
一方で、「やる」と先に決めてしまえば、脳はフル回転で「どうすれば実現できるか」という具体的な方法を探し始めます。
例えば、僕が初めてWebサイトを作ろうとしたとき。 最初は「自分にプログラミングなんてできるわけない」と諦めかけていました。 でも、「やる」と決めてからは、「誰かに聞く」「ツールを使う」「得意な人に協力してもらう」といった選択肢が次々と見えてきたんです。
「案ずるより産むが易し」という言葉通り、やる前から悩むのをやめて「どうやるか」に全神経を集中させる。 この思考のスイッチこそが、道を切り拓く鍵になります。
自信とは「自分自身への信用度」の積み重ね
ここからが、僕が一番「ぐさっ」ときたお話です。 僕が自信のなさについて漏らしたとき、先生はこう仰いました。
「自信っていうのはね、自分との約束を、自分が守っているか。その回数と積み重ねで決まるんだよ」
ハッとしました。 自信とは、人から褒められてつくものでも、魔法のように湧いてくるものでもありません。 **「自分に対する自分自身の信用度合い」**のことだったんです。
売上などの「結果の数字」には、運やタイミングといった「ラッキー」が紛れ込むことがあります。 でも、それ以上の行動量や作業量に対して自分で立てた数字……「今日はこれだけ動く」「このタスクを終わらせる」といった、やるかやらないかのレベルの約束。
これは、根性を見せてやれば100%クリアできる数字です。 この「やればできるはずの自分との約束」を、僕たちはどれだけ守れているでしょうか。
「今日は疲れたから明日でいいや」 「これくらいなら、やらなくてもバレないだろう」
そうやって自分に嘘をつくたびに、自分自身からの信用を失い、自信という名の貯金が削られていく。 逆に、どんなに小さくても「やる」と決めたことをやり遂げる。その積み重ねだけが、揺るぎない自信を作っていくのだと気づかされました。
自分の人生を良くしたいなら、根性を見せてみろ
先生はさらに続きました。 それは、依存心を持って生きてきた僕の背中を、強く叩くような言葉でした。
「職場で上司に怒られるからやるっていうのは、どうなんだろうね。自分の人生をこれから良くしていきたいと、自分自身で決めたのなら、何が何でもやるっていう根性くらい見せてよね」
何も言い返せずにとても悔しかったですね。
誰かに強制されているうちは、まだ「他人の人生」を生きているようなものです。
でも僕もそうですし、この文章を読んでくれている方は、自分の意志で「もっと良くなりたい」「理想の未来を掴みたい」と決めたはずです。 だったら、誰に言われるでもなく、自分自身に対して執着心を見せるべきじゃないでしょうか。
「これくらいでいいや」という甘えを捨て、自分との約束を死守する。 その執念がないまま「夢を叶えたい」なんて言うのは、少し虫が良すぎるのかもしれません。

その数字に「魂」が乗っているか
最後に、先生はこう締めくくりました。
「それくらいの執着心を見せないと、夢なんて叶わないよ。もし、何が何でもやるっていう気持ちが湧き上がってこないなら、その数字には逆に『魂』が乗っていないってことだね」
その目標、その数字は、本当に自分が達成したいものなのか。 それとも、どこかで見聞きした「良さそうな目標」をなぞっているだけなのか。
本当に自分の魂が求めている目標であれば、何が何でもやるという根性が自然と湧き上がってくるはず。 逆に、簡単に諦められるような数字なら、それはまだ自分の本心ではないのかもしれません。
自分で決めた数字、自分で決めた行動。 そこに自分の「魂」を乗せて、泥臭く食らいついていく。 その姿こそが、周りから「アイツは頑張ってるな」と応援され、信頼される生き方の出発点なんだと、今は強く感じています。
まとめ:自分との約束を死守する「男前」な一歩を
今回の現場で僕が学んだのは、テクニック以前の「覚悟」でした。 僕もまだまだ自分に甘いところがあります。 でも、この言葉を胸に、明日から自分との付き合い方を変えていこうと思います。
① 「自分との約束」を小さなことでもリスト化する
大きな目標だけでなく、「今日はこれをやる」という100%自分の意志でコントロールできる作業量を決めます。
② 決めたら「根性」でやり遂げる
「できるか・できないか」で悩むのをやめます。決めた以上、自分を裏切らないために、最後までやり切る癖をつけます。
③ 自分の掲げる目標に「魂」があるか問い直す
その数字を達成したいと心から思えるか。もし情熱が湧かないなら、自分が本当に叶えたい未来はどこにあるのか、もう一度向き合ってみる。経営計画、人生計画の立て方が間違っていますね。その辺の立て方については、先生に細かく指導受けてますので、また別記事で細かく書きます。
「自信は、自分との約束を守った数で決まる」
この言葉を忘れないようにしたいです。 他人にどう思われるかよりも、鏡に映った自分に対して「今日の俺は約束を守ったぞ」と胸を張れるように。
僕もこのブログを通して、自分が決めた目標から逃げずに、一歩ずつ進んでいきたいと思います。 もし、自分の甘さに悩んでいる「ムーミン」の仲間がいたら、一緒に「自分との約束」を一つずつ守っていきましょう。



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